ひととおりアメブロでの作業が終了したら、ツイッターをはじめましょう。
ツイッターは、アメブロと非常に相性が良いツールですので、是非、連携させること をオススメします。
ツイッターは、既存の読者に速報的な使い方として告知できますし、ツイッターから 新規の読者を集客し、アメブロへのアクセス誘導も可能です。
何より、出版社の編集がツイッターを多く利用していますので、もしかしたら、知ら ないところで編集者へのアピールにつながるかもしれません。
では、ツイッターに登録したら、最初にプロフィールを設定してみましょう。
まず、自分のブログの読者ターゲットが、どういう人とつながりたいと思って、どう いうキーワードで人を探すかを考えてみてください。
あなたのプロフィールには、そのキーワードができるだけ多く入っていなければなり ません。
そして実際に、プロフィールはフォローしてもらえるかのポイントになりますので、 キーワード以外に実績なども入力しておきましょう。
それから写真ですね。
写真はアメブロと同じ写真にしておきましょう。
くれぐれも、デフォルトのアイコンは使わないようにしてください。
デフォルトのアイコンだとフォローされない可能性が高くなります。
準備ができたら、メルマガやブログでツイッターをはじめた旨を告知します。
ただ告知してもなかなかフォローしてもらえませんので、ツイッターでどんなことを ツイートするのかも書いておきましょう。
あとは、サイドメニューにツイッターへのリンクを設置したり、記事の下にRTボタンなどを設置してもよいでしょう。
ツイッターに投稿するツイートには、既存の読者にアメブロの更新情報をツイートして速報的に使う場合と、読んでためになるノウハウをツイートして新規の読者を集客 する2通りあります。
アメブロの更新情報をツイートする場合には、『twitter feed』というサービスを利用 します。
また、アメブロの記事自体をツイートの内容として利用する場合は『Twit Delay』というサービスが便利です。
読んでためになるノウハウをツイートしようとしても、新たに書き起こすとなると膨大な手間が発生しますので、まだアメログを見ていない人を対象にするということで、 アメブロに投稿した1記事からポイントを抜粋して、4ツイートぐらいに分割してツイートします。
この場合、『TwitDelay』を利用して予約投稿すると大きな効果が得られます。
いろいろな時間帯にツイートすることで、自分のツイートで人のタイムラインを埋め るのを避けるのと、いろいろな時間帯でツイッターを見ている人にアピールする効果 があります。
ブログの更新情報や読んでためになるノウハウばかりだと飽きてしまうので、日記的 なツイートも2割ぐらい入れておきましょう。
あとはツイートをRTしてくれた人をフォローしたり、コメントでやりとりしたりしていけば、自然とフォロワーは増えていくはずです。
そして、基本的には、フォローしてくれた人にはフォロー返しをしてください。
ただし、なかにはフォロー返しを受けた後にリムーブするユーザーもいますので、定期的に『Friend or Follow』でリムーブされてないかチェックし、リムーブされてい たらこちらもリムーブします。
最後に、ツイッターのツイートは、時間の経過と共に流れていってしまいます。
あとになって、いつ、どんなツイートをしたかわからなくなってしまうので、『twilog』 にツイートを残しておくようにしましょう。