アメンバー記事は、投稿した記事を承認した読者しか公開しない機能です。
アメンバー記事を新たに投稿すると、アメンバー登録してくれている方々にメールで 更新のお知らせが届きます。
つまり、普通の記事を更新するよりも、読まれる確率は上がるということです。
でも、アメンバーを集める理由は、もっと違うところにあります。
本当の目的は、読者登録してくれた人よりも、もっと濃いファンの獲得です。
なので、アメンバー登録してでもあなたの記事が読みたいという方を集めること、ひいては、あなたの本を買ってもいいと思ってくれる人を集めなければ意味がありませ ん。
だからこそ、私はアメンバー申請の敷居を少し高くしています。
山田のアメンバー申請の画面のメッセージ
「アメンバーの承認の条件は、読者であること。そして、ブログに6記事以上の投稿、一ヶ月以内の更新、ルームでちゃんと自己紹介をされている方のみです。」と明記。
これくらいの敷居を飛び越えてアメンバー申請してくれる方でないと、とても本を買ってくれると思えませんから。
簡単にいえば、アメンバー申請の敷居の高さを踏み絵代わりにしているということです。
では、実際にアメンバーを増やす流れを説明します。
それは、通常の記事であなたへの信頼関係を築き、アメンバーへ誘導するという流れです。
アメンバー記事はアメンバーさんにしか見られません。
しかし、通常のブログの記事が面白いから、アメンバー記事も見たいと思うわけです。
通常の記事で信頼関係が築けているのであれば、アメンバーしか読めないアメンバー記事はもっと読みたいと思いますよね。
しかも、しっかりと信頼関係が築けていれば、多少のアメンバー申請の敷居の高さも 乗り越えられるはずです。
次に、アメンバー記事について説明します。 アメンバー記事は、検索エンジンの検索結果に表示されません。
なので、アメンバー記事に関しては、キーワードなどをまったく意識しないでOKです。
むしろ、チェックリストやお知らせメールで記事タイトルを見たときに、読みたくな るかどうかがポイントになります。
その場合、チェックリストに表示される記事タイトルは最初から13文字までなので、 その13文字で読みたいと思わせないといけません。
もちろん、記事の内容も重要ですよ。
わざわざ敷居を高くして登録してもらうわけですから、期待にこたえられなかった場合、大きな失望に変わります。
公開できないノウハウや貴重な情報は、アメンバー記事として投稿するようにしてく ださい。
すると、通常の読者に対して優越感を感じるようになりますので、あなたのアメンバー になっていることの満足度が高まっていきます。 これを繰り返すことで、どんどんファンが増えていくのです。
逆に自分がアメンバー申請しようと思うと、読者登録よりも申請時の審査が厳しいように思います。
なので、私はよほど読みたいアメンバー記事がない限り、こちらからアメンバー申請 をおこないません。
いろいろメッセージを書いて申請するのも面倒くさいですから…。
ただ、いただいたアメンバー申請には、即行でアメンバー申請を返します。
その場合、相手を承認した直後ということもあり、「こちらこそ、よろしくお願いい たします」だけで承認してもらえますから。